一人暮らしで節約を考えたとき、
食費が思い浮かぶと思います。
ひと月の出費がきつい方や、
食費を抑えて、他に使いたいと考えている方もいるでしょう。
この記事では、
一人暮らしで食費を2万円にする方法10個を紹介します。
この記事で解決できること
・食費を抑える方法を知りたい
一人暮らしで食費2万円は可能か

簡単ではないけど、可能です。
「食費を抑える方法」を実践して、
しっかり計画しながら食費を抑えれば、
一人暮らしで食費2万円は達成できます。
1日あたりの食費は?
予算2万円で、30日を計算すると、
20000 ÷ 30 = 666.66……
1日に使える食費は、約666円になります。
1食あたりは222円になります。
1食で考えると、あまり使えない事が分かります。
一人暮らしで食費2万円にする方法10
自炊をする

1食222円なので、外食は現実的ではありません。
自炊は、時間と手間がかかりますが、
食費を抑えるのに最も効果的な方法です。
今では、料理のレシピが
ネットや本で簡単に調べられます。
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コスパの良い食材をストック
ストックにオススメの食材
- 卵
- 豆腐
- 納豆
- もやし
- 缶詰
これらの食材は、栄養価が高く、コスパが良いです。
すぐ食べられるのも魅力で、
自炊がめんどくさい時や、時間がない時におすすめ。
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中食で食べる
中食は、家庭外で調理された食品を家で食べる事です。
すぐ食べられるので、自炊が苦手な方に。
中食でオススメなのが、スーパーのお惣菜です。
自宅でお米を炊いて、
おかずをお惣菜にする方法で節約できます。
まとめ買いをする
まとめ買いで、
買い物に行く回数を減らすのが良いでしょう。
買い物の回数が多いと、
余分なものを買ってしまう可能性があります。
買い物の回数が減れば、時間にも余裕が生まれます。
買い物リスト
まとめ買いは、
購入する食材をリストにして、メモするのがオススメです。
買い物リストがあれば、
余計な物や、買いすぎが減ります。
スーパーを利用する

スーパーは安く食材を購入できます。
また、それぞれのスーパーで値段が違います。
なので、食材ごとにスーパーを変えるのも、
食費を抑えるのに効果的でしょう。
コンビニは割高なので避けたいところ。
セールや特売を利用する

スーパーのセールや特売日は
食材を安く購入できるチャンスです。
セールのタイミングでまとめ買いなら、
相当食費を抑えられるでしょう。
調味料を多く持たない
頻繁に使う調味料だけを常備するのがいいと思います。
多く調味料を持っていても、使わないと結局無駄な食費に…
- 塩
- 醤油
- お酢
- だし
- 料理酒
5つぐらいあれば、思ったより何とかなります。
砂糖、ソース、マヨネーズなど、
王道の調味料でも、意外と使う頻度が少なかったりします。
間食は最小限に
ちょっと小腹が空いたり、
お菓子が食べたくなる時もあると思います。
しかし、頻繁に間食していたら、食費の負担が大変になります。
間食は「絶対食べたい日」だけにして減らすようにしましょう。
理想は「間食をしない」ですが、
節制しすぎると、ストレスや、節約が嫌になるかもしれません。
飲み物は水にする

缶ジュースやペットボトル飲料は高くつきます。
コンビニや自動販売機の飲み物は高いです。
できるだけ水を飲むようにすると、
食費を抑えられるでしょう。
水は味気ないと思う方は、
お茶のティーバッグがあります。
- 緑茶
- 紅茶
- ハーブティ
30袋入りや、100袋入りがあり、
1回分あたりは安く済むのでオススメです。
飲み物でコストを抑えるのに、一番効果的なのは水道水です。
しかし、水道水は安全面で不安に思える方もいるでしょう。
水道水を、安全に飲むために便利なのが
「浄水型ウォーターサーバー」です。
浄水型ウォーターサーバーは、水道水を浄化して利用します。
水道水を使用するので、自由な量の水が使えます。
おすすめの浄水型ウォーターサーバーに
every frecious(エブリィフレシャス) があります。
月額3,300円(税込)で利用可能です。
31日で換算すると、1日約106円で使えます。
\水道水をおいしく飲めるようにする/
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食事回数を減らす
月の食費を2万円に抑えるとき、
1日に使える食費は666円です。
1日3食の場合
1食に使える食費は222円になります。
1食222円で考えてしまうと、
安いご飯や、自炊したり、制限がかかって
ストレスになる可能性もあります。
1日2食の場合
1食に使える食費は333円になります。
1日3食の時より、1食に使える食費が増えます。
購入できるものに、多少の余裕が出てくるでしょう。
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1日1食の場合は、1食に666円使える計算になります。
1食666円だと、そこまで節約を考えずに食事できます。
しかし、1日1食は空腹感がきつく、
栄養不足になる可能性があるので、あまり推奨できません。
番外編:食費以外を節約する
食費以外も節約して、全体の出費を抑えるのも大切です。
電気、ガス、水道といった水道光熱費や、
通信費などを節約する方法もオススメです。
使用していないサブスクや、有料会員を解約するだけでも、
毎月の出費に余裕が出来ます。