音楽ライブに興味がある人は多いと思います。
しかし、一人参加はハードルが高く、
不安に思っている人もいると思います。
・一人参加のメリット
・ライブの流れ
・恥ずかしさ対策
この記事では、上記3つの項目に分けて、
一人ライブについて解説していきます。
何度か一人でライブに行った、筆者の感じたことを交えながら、
解説します。
ライブ初心者、
一人参加してみたい人向けの記事になっています。
ライブ一人参戦のメリット

同行者のドタキャンがない
ライブのチケットは、公演日の数ヶ月前に購入します。
友達を誘っていた場合、
病気や急用で行けなくなる事があります。
ライブについてSNSやネットを見ると、
ドタキャンで困って、同行者を探している人を見かけます。
「やっぱり興味ない」と、
あっさりドタキャンする人も多いです。
ライブは日時が決まっています。
遊びの予定と違い、別日に変更が出来ません。
・別の友達を誘う
・チケットを譲る(売る)
・一人で参加
友達にキャンセルされた場合、上記のように
改めて考える必要があります。
余ったチケットをどうするか手間になります。
チケット代のトラブル
チケット代金、受け取り前にドタキャンされた場合、
金銭トラブルになる可能性があります。
存分に楽しめる
歌手やアーティストの好き度合いが、自分と友達とで一緒とは限りません。
友達に「引かれるかも」と思って、音楽に没頭できない人もいるでしょう。
知らない人ばかりの方が、楽しめる人もいると思います。
行動が自由
一人行動は気楽です。
制限されずに行動でき、誰かに合わせなくていいです。
友達を作れる
ライブには、そのアーティストのファンしかいません。
同じファン友達を作れる機会になります。
特に、同じ一人参戦の人なら話しやすいでしょう。
話す内容は、そのアーティストの話題で大丈夫です。
会話に困ることもないでしょう。
ライブに行くまでの流れ

チケットを買う
ライブのチケットは、
半年~数か月前から販売開始します。
(販売時期はアーティストによって違う)
最初は、ファンクラブ会員の先行販売があります。
先行販売が終わると、一般販売が始まります。
追加で機材席が販売される時もあります。
ファンクラブ先行販売
チケット販売は、ファンクラブ先行から始まります。
抽選で販売されることが多いです。
アリーナ席など、アーティストと距離が近い良席は、
ファンクラブで応募したほうが当たりやすいでしょう。
確実に行きたいライブは、
ファンクラブ応募から始めるのがオススメ。
一般販売
先行販売後は、チケットの一般販売が始まります。
一般販売は、先着順です。
人気アーティストの場合は、数分で完売することも。
販売開始時に、ネットに張り付く必要があります。
座席自体は抽選です。
一般販売で良い席になることも。
機材席
・設備で見えづらい
・音響が良くない
・距離が遠い
デメリットが多くある席です。
良い席になることはありません。
機材席はチケットが安い場合もあります。
どうしても行きたいライブだったら、
購入を検討してもいいでしょう。
個人的には、後悔した時があります。
音響設備が近すぎて、耳が不調になることがありました。
事前準備をする
会場を調べる
チケット購入後は、座席やアクセスなど、
会場について調べましょう。
交通手段を調べる
会場までの道のりは、事前に知っておきたい情報です。
迷わないよう、細かく調べておくのがオススメです。
ライブ後は混雑がきつくなります。
空いてそうなルートを知っておくと便利です。
ライブでのルールを調べる
アーティストによっては、
ライブの決まり事があるケースがあります。
公式サイト、ファンクラブ、SNSなどで
調べておきましょう。
グッズを買うか
当日にライブグッズを購入したいなら、
早めに会場に行く必要があります。
グッズを購入する行列で、疲れる可能性もあります。
そうなると、ライブの頃にはへとへとで楽しめなくなることも…
グッズ事前販売
通販で、事前にグッズ販売することもあります。
ライブ前までに届くなら、通販の利用がオススメです。
ライブ当日
行く時間
一人でライブに行くなら、
開演5~10分前の着席がオススメです。
早く着いても、暇になります。
荷物
荷物は可能な限り、少なくしたいです。
(手持ちのバッグ1つなど)
飲み物
家から持っていくか、
最寄り駅で購入など、
早めに飲み物は持っておきたいです。
ライブ会場だと、価格が高すぎる上、
すぐ売り切れます。
羽織るもの
ライブグッズのTシャツを着る人は、
行き帰りに人の目が気になるかもしれません。
なので、軽く上に着れるものがあるといいでしょう。
ライブ後
ライブ終了後は、一斉に退場します。
混雑で動けず、帰宅が遅くなるのは考慮しておきましょう。
会場が大きいと、規制退場になることも。
規制退場は、席によって退場タイミングが数十分違います。
来場者が多いライブだと、
駅まで長い行列になる事も。
一人参戦の恥ずかしさ対策

一人でライブに行くと、
周りが凄くノッているのに、
「自分は浮いてないかな」と、感じる事があるかもしれません。
周りを気にするあまり、
ライブを楽しめなくなる可能性も。
双眼鏡を使う
周りが気になる対策として、双眼鏡が使えます。
視野が双眼鏡だけに狭まるので、
周りを気にせず楽しめるでしょう。
集中してライブを見たい人におすすめのアイテムです!
周りから見ても、
ただ双眼鏡で見ている人の認識になるでしょう。
撮影(一部アーティストのみ)
一部のアーティストは、
撮影がOKなライブがあります。
撮影するなら、静止する必要があります。
なので、音楽にノッていなくても、変になりません。
グッズを身につける
服装が気になる人は、
Tシャツなど、ライブグッズを着るのがオススメです。
会場で変に思う人はいないでしょう。
予習する
事前に曲を知っておくのも良いでしょう。
過去のライブ映像は、参考になると思います。
ライブの雰囲気や、感覚が分かります。